MIYAMOTOの人
中古部品から、新しい価値を。
リサイクルの面白さ。
A.Yjoined in 2013
リサイクル事業部 リサイクル部品部
走れなくなったトラックからも、
新しい価値を生み出せる。
ミヤモトに入社したいと思ったきっかけは、前職でも車関係の仕事をしていたことと、家から近いという単純な理由からでした。でも、入社して働き始めると、この仕事の面白さにどんどんのめり込んでいきました。
リサイクル部品部では、動かなくなったり、事故をしたトラックを仕入れて解体し、エンジンや使える部品を取り出したり、修復したりして販売しています。全国に販売ネットワークがあるだけでなく、海外から買い付けに来られることもあり、たとえ動かなくなったトラックでも、使える部品は余すことなく再利用されていきます。
解体した部品は、少しでもお客様に喜んでいただけるように、きれいな状態に洗浄、修理をして、新しい価値を生み出せるように努めています。
どの部品を、世に送り出すか。
判断も、発信も、任せてもらえる。
解体業務に慣れてくると、一種の“目利き仕事”のような面白さがあります。解体しながら、「これはお客様に求められる部品だから在庫に加えよう」「この部品は海外のお客様に喜ばれるだろう」と考え、どの部品を商品にするかを判断していきます。
ホームページへの商品登録も任され、同じ部品でもどうすればより魅力的に伝わるかを意識するようになりました。任される仕事の幅が広がっていくことがうれしいし、自分が携わった部品が売れると手応えを感じます。
ミヤモトの強みは、新車販売から廃車を迎えるまで、トラックのすべてに関われるオールインワンの組織力。リサイクルしたい部品を工場で修理してもらったり、反対に、中古部品がメンテナンスに役立ったりと、部門をまたいで相乗効果が生まれています。
5年間で5つの資格を取得。
すべて会社が、支援してくれた。
大きなトラックを解体する仕事は、安全第一。ひとりではなくチームで力を合わせながら進めていきます。そのおかげで、先輩の動きを間近で見ながら仕事を覚えることができました。
入社当時から修理の仕事にも興味があり、会社の全額サポートのもとで整備士資格を取りに行かせてもらいました。他にも、フォークリフトや溶接など、入社してから5つもの資格を取ることができました。
すべて会社の支援が受けられ、資格を持つことで毎月手当もつきます。他の会社にもなかなか無いような恵まれた環境だと感じています。これから、リサイクル部品部の経験と資格を活かして、仕事の幅をさらに広げていきたいと考えています。
一日のスケジュール
08:30 | 朝礼、その日に行う業務の報告や発送作業の連絡等 |
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08:35 | 現場の掃除 |
08:40 | 業務開始/解体業務がメインその他洗浄や梱包作業など |
12:00 | 昼休憩 |
13:00 | 午前からの業務を引き続き行う |
16:30 | 解体業務終了。掃除・片付け |
17:30 | 終業 |
ヒトコト メッセージ
前職は勤務時間が長く、家族との時間をなかなか取れず、体力面でも不安を感じていました。今は毎日家族とごはんを食べ、子どもと遊ぶ時間もたくさんあります。